次は、入寮しましょう。

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「アンチじゃなくて良かったけど、そんなに王道じゃないなんて。 もしかして、これは王道もなにもないただの転校生だというのか! 中途半端な時期に転入してきて、理事長の甥って、腐男子なら誰でも期待するだろ。 く、こんな紛らわしい事を仕組むのはあの人しかいない、絶対校長先生だ。 あの人、俺が理事長の隠し撮りしてたの根に持ってたからな。あんな目立つところでいちゃこらするから悪いんだろ、俺は悪くない。 しかし、真っ赤になった理事長は可愛かった。あの、理事長の"小さく"て可愛らしいケツを揉む校長の厭らしい手つきが何とも…ぐふふ」 あれ、話ずれた。 俺が一人で悶々と呟いてたら、寝ていた転入生が起きた。 「ふうぅぅ~、誰~?」 寝起き可愛いなw 目をこすりながら起きた転入生はとても可愛い。 俺は母性本能がくすぐられた気がして編入生に優しく話しかけた。
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