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「よし、そろそろ学校に行くか。」
二人とも食べ終わったので学校に向かうことにした。
オムライスはとても美味しかった。
トロトロフワフワでケチャップ?の味が合っていて美味しい!
僕は赤色に食欲をそそられるからスプーンが止まらなかった。
魔界の皆にも食べさせてあげたいな。
「僕、まずは職員室に行かなくちゃいけないんだけど、絶対たどり着けないと思う。」
「あ~、どこがどの教室かわかんないよね。うちの不良は学校を壊すのが好きだから。」
不良は学校を壊すものだっていうイメージでもあるのか。
それでも壊しすぎだと思う。
「職員室まで俺が案内するよ。よかったら放課後に学校も案内するしさ。」
「ほんと?助かるよ。」
本当は叔父さんに地図でももらえば良いんだけど、せっかくの好意だから受け取っておこう。
実は今まで僕の周りには、同年代の人(悪魔だけど)が居なかったから友達ができて嬉しかったりする。
嬉しいなんて変態の要には言ってやらないけど。
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