第8話 迫る刺客

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ナギ「ほほぅ、信じられない顔じゃのぅ・・・ ならこれならどうじゃ?」 ふとポケットから赤い欠片を出した ナギ「ゼロドライブの破片じゃき おんしならわかるじゃろコゲンタ」 コゲンタ「・・・てんめぇ・・・よくもヤクモを!!」 怒りに駆られたコゲンタは叫んだ ナギ「信じるか信じないかはお前等しだいじゃき」 ナギはそのまま背を向ける コゲンタ「逃げんな!」 コゲンタはナギにむかって走りだす。 リク「カイ君、コゲンタを止めて!」 リクが必死に叫ぶ カイ「…あ、は、はい! コゲンタやめろ!」 カイの叫びは遅くコゲンタの爪はナギの首筋に触れようとした。 その瞬間奥から電撃が走りコゲンタを吹き飛ばす 闇エレキテル「必殺、暴流登衝撃!!」 ナギの前に式神が立っていた。 ナギ「式神が人間に攻撃するか・・・ おんしの闘神士はまだまだじゃのその程度ではマホロバ様は・・・邪酷神は倒すことはできん この太極を守りたいんならもっと強くなったほうがええのう」 そういうとナギは消え去った。 つづく
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