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第9話 再会と出会い
ヤクモがナギに倒された。
その事実を受けとめることができいリク・カイ・ツクミだった
太刀花アパート
リク(電話)「モンジュさん、どうして今まで隠していたんですか?」やや怒気が入る
モンジュ「すまないリク君、君たちには心配を掛けさせたくなかったんだ。
」
モンジュは申し訳なさそうに話す。
リク「明日、太白神社に行きます。
僕達には知らなければならないことが沢山あるはずです。」
モンジュ「・・・わかった。
君たちが来たら私が知っているすべてのことを話そう」
リク「お願いします。それでは」
そういうとリクは電話を切る
リク「おじいちゃん・カイ君・ツクミさん、ぼく明日太白神社に行ってくるよ」
カイ「えっ?リクさん一人で!?」
リク「うん、妖怪もまだいるんだしみんなでは行けないよ」
ツクミ「・・・わかりましたリクさん
しかし、お一人では危険です。カイを護衛に」
ツクミは静に言う
カイ「おっ、たまには気が聞くこと言うじゃないかツクミ」
カイは笑いながら言う
ツクミ「おまえにココを任せるのは心配だから言っているんだバカが」
カイ「おまえは・・・またバカって言ったな!」
そしていつもどおりの喧嘩が始まった
そんな中、クウはリクの袖を掴み
クウ「カイが行くなら僕もいく」と小声で言った
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