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オーキド(色気づいたかこのハードボイルドめ。)
レッド「とにかく、俺がじいさんの代わりに行ってやるよお。
それじゃ行くとすっかな。」
オーキド「もう行くのか?」
レッド「あぁ。
一度決めたらさっさと行動する主義でな。」
オーキド「待て、お前にワシが研究で使っていたポケモンをやろう。
と言ってもフシギダネしか残っておらんがの。」
レッド「そうか。
じゃあありがたくいただくぜ。」
ナナミ「待って、私からもこれをあげるわ。」
レッド「これは?」
ナナミ「これはポケモンマップよ。
これがあれば道に迷っても大丈夫。」
レッド「ありがとよ。
じゃあな、じいさんとお嬢さん。」
オーキド「気をつけてな。
お母さんに一言いってから行くんじゃよ」
俺はじいさんの声を背に
研究所を後にした。
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