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~レッドの家のベランダ~
(ぴゅ~)
レッド「いい風だ。
この町とも当分お別れか。
寂しいぜ。
なぁ?お前もそうだろ?」
フシギダネ「(コクリ)」(←うなずいた )
レッド「おぉ、お前も中々ハードボイルドだな。
よし、そろそろ行くか。」
お気に入りのハットをかぶり家を出ようとする。
お母さん「レッド~、どっか行くの~?」
レッド「あぁ母さん、ちょっくら旅に出てくるわ。
俺を待ってくれてる誰かのためにな。ふっ」
お母さん「何言ってるかわからないけど
夕飯までには帰って来なさいよー!」
(バタン)
そして俺はマサラタウンを出発するのだった。
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