第七痛 フライドポテト~これでも俺には家がある~

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次の日。 『あ~あ、昨日はせっかくあの可愛い子と喋るチャンスやったのに……最悪や。もうあんなチャンス…二度と来ないやろうな』 神のごとくモテない神谷は、肩を落としながらいつも通りエレベーターに乗る。 すると亮がニコニコしながら神谷に話しかける。 「もちろん今日も行くやろ?ヘアメイク科!!」
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