6章

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「なのは、フェイト、アリシア君達に客人だよ」 「「「はーい」」」 クロノに呼ばれ玄関に向かう三人 「こんにちは」 「来たよ」 そこにはアリサとすずかの姿があった 「アリサちゃん、すずかちゃん!」 「ヤッホー2人とも」 「久しぶりアリサ、すずか」 すずか、アリサと話しているとおくからプレシアが出てくる 「アリシア、フェイトそんな所でお話してないでお茶をしてきてらっしゃい」 「「あ‼新しいアルバイトのお姉さん!!」」 「お久しぶりねアリサさんすずかさん」 翠屋でプレシアが働いている事となのは繋がりから、二人とも知りの関係であるプレシア 「お母さんアリサとすずかと知り合いだったの?」 「ええ、二人ともよくお店に来てくれるのよ」 「「プレシアさんて、フェイト(ちゃん)、アリシア(ちゃん)のお母さんだったの⁉」」 「そーだよ🎵」「うん」 アリシアは笑顔で答えフェイトは気恥ずかしそうに顔を赤らめ答えた そして話が弾み少しして「アルフ少し急ぎ過ぎないか」 「普通だよ普通‼」 アルフと光星の話声が外から聞こえてきて扉が開く 「あ゛ーーー‼‼あん時の酔っ払い⁉」 「⁉」 入ってきたアルフを見て叫ぶアリサ、それを聞き驚くアルフ 因みにアルフはアリサとすずかがいる際は目に付かない所に避難していたために、二人には今の今まで会わずにいた ゴン‼ 「―――ィ゙⁉」 そして大きめの荷物を2人で運んでいた所にアルフが驚き止まり、手を滑らせものの見事に光星の頭に落ちてきてしまった 「「光(星)君大丈夫ぶ⁉」」 そこに駆け寄るフェイトとすずか 「「濡れタオルお願いすずか/フェイトちゃん! ・・・・」」 お互いに同じことを言いながらも、 違う事を言ったあとお互いに睨み合いになる2人 「フェイトちゃん、私が光星君を看てるから濡れタオル、 お願い出来るかな?」 お願いと言いながら黒いオーラを纏い強制させているすずか。 そして言われているフェイトは 「ううん、ここは私が看てるからすずかが行ってきて」 こちらも同じ威圧感のオーラを纏いながら話している それを見てアルフを問い詰めようとしたアリサも、アルフ共々離れるように下がっていき、手を繋ぎ縮こまって震えだしている なのはと言うと 「・・・」 付いていけずに呆然としながら眺めてありアリシアは面白いものを見たとニヤニヤしながら眺めていた
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