最初の世界

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ゲートを抜けたどり着くと 「此処は何の世界だ? 見たところ居たところと大差変わりないな・・・・・・それに姿も変わりないし」 そこは何処かの公園で夜のせいか人がいない とそこに (ん?なんだ) そこに一回り小さいゲートが現れ 頑丈そうなトランク白い光を放つキューブ、漆黒の光の玉と純白の光の玉が2つ キューブは飛散し光星の中に 2つの光の玉は姿を変え漆黒は、 手乗りサイズの逆十字架装飾の中心に漆黒の宝石を埋め込んだデバイス 純白の光は20代の女性の姿に、髪は雪のように白い腰まで長いストレートで瞳は星の用な銀色、服は袖のない黒を基調としたスェットスーツに白の聖骸布のような物をを付け、 白のジャケットを羽織ている 「「初めまして主(マスター)」」 女性と左手の宝石が話し出した(宝石の方がデバイスの用だ) 声からしてデバイスの方も女性だろう 「初めまして2人とも?で良いのか、それで名前はなんだ?」 「我々に名はありません主」 「名前ハマスターガ付ケテ下サイ」 「そーかそれじゃ黒い方が アズラエル、 でそっちがジブリール」 「登録完了デスマスター」 「ありがとうございます主」 「此方こそだなそれと俺の名は影夜 光星好きに呼んで良い」 そして俺は今度はトランクの方に向き 「いいえ主にそのような無礼な事はで来ません」 「私モデス、マスター」 「別に良いのに、仲間内でそんなの」 俺は話を簡単に流しながらトランクを持っていた 「マスターソレハ?」 「何やら異様なトランクですが・・・」 「まあすぐに分かるさ ・・・・・・開け――」 ガチッ ギィ――バタン 「「!?!?」」 「・・・・・・・・・・」 トランクが開くとまるで生きてるように闇が光星に伸びてきた そこに主人を守るようにアズラエルとジブリールが光星の前に出て(アズラエルは浮かんでだが) 「下がってください主!」 「マスター私ノ機動ヲ」 だが光星大丈夫と言い2人を下がらせると 闇が光星の影に溶けるように入りトランクからアスラマキーナが黒い液体を纏いながら這い出てきて消えていった 「マスター大丈夫デスカ」 「主今のは何ですか!?」 「大丈夫だ説明については少し待ってくれたぶんそろそろ・・・」 キュォォオーー
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