2人のダーリン
3/7
読書設定
目次
前へ
/
11ページ
次へ
―遡る事、一昨年の12月。 私は幸せに満ち足りていた。 「僕達…結婚しよう!」 それは当時、私が交際していたイタリア人の彼からのプロポーズの言葉だった。 彼は「日本戻った時、結婚してくれますか?」そう確かに真剣な表情で私に言った。 勿論私の答えは決まっていた。 誰よりも彼を心から愛していた。 「…うん。」 私は照れて小さく頷きながらそう答えた。
/
11ページ
最初のコメントを投稿しよう!
117人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!