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修弥:「ったく、お前は、」
希里:「ごめんね。」
修弥:「別にいいよ、俺もマジにやろうと、思ったからな。」
希里:「ありがとう!修弥!」
彼女は、笑いながら言ってくれた。
店員:「あの~」
店員が戻って来たようだ。
店員:「スターターセットはどうしますか?」
修弥・希里:「へ?」
店員:「スターターセットには、シールドを始めいろいろな物が入っていますが……」
修弥:「うーん。」
希里:「じゃあ、それも下さい!」
店員:「はい!わかりました。最後にお持ち帰りは、」
希里:「2人共持ち帰りで!」
店員:「はい!わかりました。では、こちらに、」
俺達はその後、教則本等を買ったりして店からでた。
~帰り道~
希里:「あ~!やっと、買えたよ!」
椎名は、嬉しいのか、スキップしている。
修弥:「良かったな。」
希里:「うん!よーし!次は、顧問を見つけて創部だぁ!」
修弥:「………は?」
まてよ、普通逆だよな、
修弥:「お前……」
希里:「大丈夫、大丈夫!なんとかなるって、」
修弥:「はぁ、」
希里:「じゃあ、私こっちだから!」
修弥:「じゃあな。」
椎名は青春ドラマみたいに夕日に向かって駆けていった。
~夜~
自室
修弥:(一回、マジになってやってみるか!)
俺は、もう一度今日買ったギターを見て決意を固めた。
~第1章完~
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