第2章 軽音部 創設(?)

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あの入学式から、中身の濃い2週間が経った頃だった。 今、俺は、 希里:「どうしてダメなんですか!先生!」 はい!職員室に特攻をかけています。 先生:「あのな椎名、うちの学校は、新設校なんだ。」 ここで、俺の学校の説明を軽くしよう。 俺の通っている学校 『私立柊高校』は、 先生の話していた通りの新設校だ、 生徒数は一年生だけなので、240人と少ない。 教育のモットーが、 『個性を伸ばす』と、来たもんだ、 確かに、この学校には、ラクロス部やセパタクロー部等と珍しい部がかなりあり 俺としては、とても珍しい学校だと思っている。 まぁ、こんなところだろうな。 希里:「だから!」 椎名は今にも担任に飛びかかろうとしていた。 修弥:「バカ!少しは、冷静なれ!」 俺の言葉に冷静さを取り戻した椎名は、 希里:「ごめんなさい。けど、私達軽音楽をやりたいんです。」 椎名は、頭を下げた。 そして俺も頭を下げた。 先生:「わかった、わかった。2人共ちょっと待ってろ。」 先生はそう言い残してどこかに行ってしまった。 2分後 俺達の前に来たのは、25位だろうか、若い女の先生だった。 雨宮:「初めまして、2人共。私は、『雨宮 千春』。」 修弥:「俺は『木崎 修弥』。よろしくお願いします。」 希里:「私は、『椎名 希里』よろしく!先生!」 軽いなこいつは、 雨宮:「えぇ、よろしく。あなた達詳しい話は、放課後、音楽準備室に来てくれない?」 修弥:「あ、はい。」 雨宮:「じゃあ、もう行きなさい。授業でしょ。」 修弥:「はい、じゃあ放課後に、」
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