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第1章 ~始まりの音~
翌日、
学校
俺はかったるい説明を聞き流していた。
何か重要な事を話した気がするし、話してないかもしれない。
そして……
~放課後~
修弥:「さ~て。帰るかって、ん?」
突然俺の腕を掴んでくる。その犯人は?
修弥:「ん?どうした?椎名?」
希里:「やったんだよ!遂にさぁ!」
修弥:「悪ぃ、何の事かよくわからない。」
希里:「バンドメンバー!」
修弥:「おっ、良かったな!それじゃあな。」
希里:「うん、じゃあね!」
こうして、俺は彼女と別れた。
~帰り道~
修弥:「よし、当たり!」
俺は、学校近くのコンビニで、ガ〇ガ〇君を食べていた。
その、当たり棒をアイスに変えてもらおうと店内に入ろうと、した時だった。
生徒A:「なぁ、知ってるか?1年の女子が3年に襲われるって話。」
生徒B:「何それ!?うちらの学校そんなに酷いの?」
生徒A:「あぁ、確か今日やるとか、噂で聞いたな?名前がえ~と、」
修弥:「あの、」
生徒A:「ん?なんだい?」
修弥:「その話の内容教えてくれませんか?」
生徒から話を聞いた俺は、学校に向かって走り出していた。
修弥:(あの、馬鹿!心配掛けさせやがって、クソ!)
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