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~翌日~
あいつは、学校に来なかった。
どうやら風邪をひいたと、担任から聞いたが……
~放課後~
俺はある家の前に立っていた。
修弥:「ここだよな……」
表札には椎名と書かれていた
俺はチャイムを鳴らした。
ピンポーン!
修弥:「………いないか?」
去ろうとした時だった。
ガチャ!
希里:「あれ、修弥?」
音のした方にいたのは、すがすがしい顔した
修弥:「椎名?お前風邪は?」
希里:「風邪?あぁ、なんか昼頃から熱がひいたんだ。」
椎名(バカ)がいた。
修弥:「はぁ。」
希里:「あっ、そういえば私、昨日の事気にしてないから。」
修弥:「お前なぁ…」
希里:「それに、」
修弥:「?」
希里:「修弥が助けてくれたし。」
修弥:「はぁ、」
希里:「で、なんで今日来たの?」
修弥:「あぁ、それはな、」
希里:「?」
修弥:「俺は、お前とバンドが組みたい。」
希里:「へ?」
希里は、唖然としている。
修弥:「それとも、俺じゃ嫌か?」
希里:「え、あ、うん!これからよろしくね!修弥!」
修弥:「あぁ!頼む。」
希里:「じゃ、じゃあさ、」
修弥:「?」
彼女は携帯を取り出し、
希里:「アドレス交換しよ。」
俺は椎名とアドレス交換をして家に帰った。
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