第1章 ~始まりの音~

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~そして…休日~ 俺が椎名の家の前に着いた時だった。 希里:「おっはよ~!修弥!」 修弥:「あ、あぁ。で、今日は一体どこに?」 椎名は俺の少し前を歩きながら 希里:「着いてくれば、わかりま~す!」 修弥:「はぁ、」 希里:「ほら、早く~!」 修弥:「わかったって。」 俺は先を歩く椎名に仕方なく着いて行く事にした。 出発から30分後… 修弥:「椎名、ここって……」 希里:「うん?」 修弥:「ここ楽器店だよな、」 希里:「もちろん!」 俺は、ハッとした。 修弥:「お前まさか。」 希里:「うん!楽器を選びに来ました~!」 修弥:「ハァ、(-.-;)」 希里:「んじゃ、中にレッツゴ~!」 修弥:「お、おい少し待て。」 希里は、俺が止めるのを無視して、店内に入っていった。 修弥:「あいつは、人の話を聞けないのか……ハァ(-.-;)」
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