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「…あ…の…///も、元親さん?」
「綺麗だ…香りも良い…」
「…///(何だろう…政宗さんと、被るんだけど💧)」
汐莉はトリップして数日で、政宗と会いまみえ…似た動作をされていた。因みに、政宗は茶屋の常連だ。
「…汐莉。俺と海に出ねぇか?!」
「ん?!…海にですか;?」
「あぁ!未知なる宝求めてな!」
少し困った様に、戸惑い汐莉は口を開く。
「元親さん。申し訳ありませんが…私を待ってて下さるお客様が、沢山います。…だから…その」
「無理か?俺は汐莉と、行きたいんだが…」
「はい…それに、まだ知り合ったばかり。一時の感情で行くのは…」
「なら、俺を好きにならせれば…良いんだな!」
「Σはぃ?!
…今、何と仰(オッシャ)いました;?」
「よし、そうと決まれば…奥州の茶屋へ行くか!」
「…あの…聞いてます;?」
汐莉の問い掛けを、無視して元親は自己解決して奥州の浜辺に停船した。
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