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「なっ…💢」
政宗に…元親が掴み掛かる前に、汐莉が政宗をペシッと叩く。
「…私、政宗さんのhoneyになった覚えは御座いませんからね?」
「決定権は俺なんだよ。
汐莉…I LOVE YOU」
「…残念ですが…私は"like"です」
「チッ…つれねぇな」
茶屋が込み始めて来た。世話しなく働く汐莉が、団子を受け取ろうと、厨房に手を出したら後ろから、元親が団子を取った。
「も、…親さん!?
どうしたんですか??」
「…手伝ったる!これあっちか?」
「あ、はい…」
元親は汐莉に聞いて、団子を向こうの席に持っていった。
政宗は、元親に負けらんねぇ!!と、汐莉の手伝いをする。
「Σあ、政宗さん!貴方は…」
「HA!奴に負けらんねぇからな」
そして、客が引けてきたので汐莉が政宗達に休憩を促す。
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