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あなたの手はいつも
色んな場所を触る
色んな物を触る
色んな触り方で
一つ一つを優しく綺麗に触る
『○○?なに見てるの?』
不思議そうな顔をして
こっちに近づいてくる。
"あ!えへぇ///何だと思うぅ?"
『え?なぁにい?僕のようで僕じゃないんだけど…。』
"うふ///ユノの手だよぉ///あは"
『僕の……手?』
そぉいいながら自分の手を
ヒラヒラさせる
"そぉーだよぉ。綺麗だなぁーって"
『あっはぁ///照れるなぁ』
照れ笑いしながら
綺麗な手を私の肩に置く
そして軽く私を抱きしめる
"ユノ…ぉ?"
『○○は僕の手を誉めてくれた。だから僕はこの手で○○の良いところを触っていくね』
抱きしめた手が緩み
ユノの手が私の体に這ってくる
"ちょっ…////コラっ!ユノ!!どこっ…あっ///あぁ"
『○○のここが好きです。』
そして鎖骨の下あたりに
強く濃いキスの跡
そこを優しく触り
『さて…ベッドに移動しますか…』
fine.
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