67人が本棚に入れています
本棚に追加
♠康介side♠
康「面!!!!!!!!!!!!」
俺は竹刀を敵の懐に水平に当てた。
康「ふぅ~。」
防具を脱ぐと応援席から大量の叫び声。
「きゃあああ///
康介くんカッコイイ!」
俺は冷たい目をして
仲間のいる方へ向かう。スタッフたちは応援する女たちを注意していた。バカな奴らだ。
男「うっせぇ女だな…。」と言いながら俺をみる。 チッ…
俺は応援席にいる女に向かって満面の笑みで
康「いつも俺を応援してくれてありがとう。
でも、もう少し声小さくしてね🎵」 ニコ
そう言って人差し指をたてて口に当てる。
そうすると…
バタッバタッ
女どもが倒れて会場が静かになるってわけ。
もうこんなことやらなきゃ試合ができなくなるからな…
~試合終了後~
応援席にいた女たちは一斉に俺に向かってくる。…で俺はいつも逃げてる。 試合で疲れきっているのになぜこうなるのかがわからない…。
俺はいつも隠れている公園に逃げ込んだ。
最初のコメントを投稿しよう!