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【あなた】
いつからだろう
あたしの気持ちの
真ん中に
貴方がいはじめたのは。
あなたの優しい声が好き。
低くてきれいな
落ち着く声。
あたしに
愛をささやいてくれる
その愛しく包み込む声が
無邪気に甘えてくる声が
狂おしい時の
切ない声さえ
あたしだけのものにしたい
あたしだけにささやいて
あたしだけに甘えて
あたしだけで感じて
あなたのその
切れ長の綺麗な眼が好き。
いつも優しく見つめてくれる
あたしを眼で愛でてくれる
見上げるといつも
空の先を見つめてる
その目線が
あたしはチビだから
届かないけど
いつかあなたの視界に
あたしだけ映されればいい
なんて
わがままなあたし。
ねぇ
あたしだけを愛しく見つめて
あたしだけを愛でて
あたしだけに向けて
あなたのすべてが好き。
夜はあたしを守ってくれるその腕も
子守歌がわりに聞く
あなたの鼓動も
安らげる胸板も
綺麗な細い指も
一回り大きな手も
冷たい足を暖めてくれる
あなたの大きな足も
ペアの香水の匂いも
ニケツするとき
しがみつくあなたの背中も
迷子になったあたしを
あやしてくれる
あなたの優しさも
全部大好き。
愛しちょうょ♥♥✨
あたしを
子犬みたいに可愛がるあなたも
あたしを子供みたいに叱るあなたも
あたしを対等に見つめてくれるあなたも
あたしを狂わせるいぢわるなあなたも
全部愛しちょうから♥
ずっと香奈の
飼い主でいてね✨
はい惚気でした(*´∀｀*)
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