Stardust satellite

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空に浮かぶ…… 幾つもの輝り…… 君を失って、見失って 独り砂浜に佇む 見えない、届かない…… 眠りの旅にでた君を 思い出し映し出される 過ごした日々は透き通って 差し伸べた掌からすり抜け 君とのあの頃を 押しては寄せる波の音で 静かに蘇らせる…… 胸の奥でいつも笑って くれてると言い聞かせても 巡り逢うまでの果てない 時間(とき)を待ちきれない 今すぐに君の元へ行きたい 数え切れない星の欠片 悲しみと苦しみを背中に 描いた君との足跡(エピソード) 何時の日か僕も 命尽き果てる時が 訪れたなら… この夜空に広がる 星屑の中を突抜け 輝く流星の様に 君にまた逢う為、 駆け抜けよう…… 生き行く道標は 蒼い夜明けの風 今はそう…何時も… 心と想い出だけ…ずっと… 一緒に…傍に居れる…… Stardust satellite……
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