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僕は恋をした
君だから恋をした
君とは初対面だった
あまり僕の好きな
タイプでは
なかった
でも少し話して
仲良くなって
初対面とは
思えない程に
距離が縮んでいた
いつのまにか
好きになってた
話をするだけで
顔が緩んだ
叶わない恋
叶えたい恋
二度と会えない
苦しみを抱きながら
二人きりに
なったとき
緊張で
顔も見れなかった
君はずるいよ
僕にキスをした
優しいキスをした
もう感情が
溢れ出してきて
止まらなく
なって僕は
深い深いキスをした
あのとき君は
どんな気持ちだったの?
ねえ、教えてよ
名前も知らない
誰か分からない
でも僕は確かに
君に恋をした
たった1時間の
間だけだった
その中で僕は
好きという気持ちを
抑え切れなくて
君が愛し過ぎて
朝 目覚めても
しっかりと
覚えていたよ
全て夢の中の
出来事でした
どうしても
現実には
繋がらなくて
君との未来
見えた気がした
名前も知らない
相手だけど
この世界には
君はいないのに
でももしかしたら
なんて期待
膨らませてみる
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