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あなたと話すたび
思い出が増えてくたび
もっともっと
ずっと一緒に
いたいと思った
あなたの全てに
惹かれたんだよ
嫌いな所なんて
一つもない
そんなあなたのこと
いつまでも
好きでいたいと思った
あなたからの電話
それが毎日の楽しみで
あの着信音が鳴るたび
体が過剰に反応してる
届いてるのに
届いてないの
知ってるのに
どうにもできない
好きで好きで
たまらないのに
繋がることはない
毎日でも一緒に
いたいくらいなのに
あなたはもう
ずっと前から
他に守るべき人がいるから
あたしは
あなたの声が
聞けるだけで幸せで
たとえあなたが
あたしのこと
何も思ってなくても
ただの優しさでも
それでもいいから
あなたと関わっていたい
わかっているのに
やめられなくて
でもねやっぱり
やめたくなくて
どうしたらいいか
分からなくて
結局あなたを
好きなままでいる
いつか離れたり
するのかな
ずっとこのままでは
いれないのかな
そんなこと
考えるだけで涙が出る
あなたとずっとずっと
こうして
話してたいの
会えなくてもいい
だからお願い
突き放したりはしないで…
届いてるのに
届いてないの
知ってるのに
どうにもできない
好きで好きで
たまらないのに
繋がることはない
あたしがあなたを
好きでいても
あなたはあたしを
好きじゃないから
どれだけ想っていても
届かない事
分かっているから
「…好きだよ」
いつかあなたに
心から言える日はくるかな
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