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リンは休み時間の度に、
クラスメートに話しかけて行った。
とても活発だ。
昼休み-
「なぁ、レン。
もしかして、マジであいつのことが、
好きになったのか?」
草太が話しかけてきた。
「わからない…
ただ、彼女を見るとドキドキする。」
「お前、相当やられてるな、
まぁ…あれだっ!
まずは、友達にならなくちゃ、
何も始まらないよ」
「で・でも…どうしたら…」
「安心して、
俺に任せとけっ!」
そう言ったあと、
草太の最後のニッとした顔が
妙に不安にさせる…
ちょっと怖いけど、
僕一人だと自信ないから、
任せてみるか…
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