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そんな日々が続き私は悩みに悩んで母にピーヤの事を打ち明ける事にした
平気そうなふりをして母に言った
私「おかん...話あるねん」
母「なに?」
私「ピーヤに襲われるねん、もぅピーヤを家に呼ばんといてほしい」
母は驚いた顔で
「は?どういう意味や?襲われるってなんや?」
私「だから夜寝てたら嫌な事してくるねん、無理矢理されてん」
母「嘘やろ?」
私は泣き崩れるように叫んだ
「本間じゃ。だから呼ばんといて」
それから母は無言になった
「....」
少し時間がたってから母が口を開いた
「ピーヤは良い子やん、お前もそれは知ってるよな?何かあったんちゃうんか?」
私「...」
母「だからピーヤは今そういう年頃やねん!」
と母に言われた...
『ありえやん!それでも親なん?私にどうしろ言うねん』
頭の中がメチャクチャになった..
それから私は走って自分の部屋に戻り、泣き崩れた
ひらすら泣いた
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