奥州Viva

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「‥‥‥」 戻って来たら寝てやがる。 5分も経ってねぇぞ? 「Ha‥、 寝顔はCuteが増すな」 「当然だ! アタシの旦那だぞ!」 「いつから居たんだよ!?」 「アホ宗が、よっちゃんの部屋に来る前からだ!」 声でけぇよ。 もうちっと静かに出来ねぇのかお前は!? 「可愛いだろ~ 食いたいだろ~ Σ食わせねぇよッ!!!」 「Σ食わねぇよッ!!!」 煩い。 人が寝ているのに声のVolumeも下げれないのか、君達は!? 人を美味そうな饅頭みたいに扱いやがって、僕は茶菓子じゃないんだぞっ!!! 「煩いよ‥」 「ほら~、 煩いだって、アホ宗」 「お前もだろ!」 「静かに出来ないなら部屋から出て行きたまえ。 寝起きの頭に響くじゃないか」 「ほら、 それなら隠れられるだろ?」 そう行って、布団の中に薄い布を忍ばせた筆頭株主。 僕の布団の中に手を入れるなんて、セクハラだぞ!? スカートの中に手を入れると同じ行為なんだぞっ!!! →
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