きもち

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ある日、わたしはバイトで店に出ていた。そこに三人組がご来店。 いつものように接客をする。 今日も楽しそうに飲んでくれていた。 わたしはまっちゃんの隣に座っていたが、山口さんに隣にきてと言われて山口さんの横に座った。 そして話の流れで連絡先を交換することになった。 山口さんは、明るくておもしろくて、どんだけ一緒にいても飽きない人だった。 まっちゃんの前で堂々と連絡先を交換するのも気がひけたので、紙に書いてこっそり渡した。 それから、わたしと山口さんの距離がぐっと縮まっていく。 わたしは山口さんに惹かれていったのだった。
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