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ホテルに着き、とりあえずわたしはシャワーを浴びた。酔っぱらっていたので、冷水を浴びていることにも気付かない。
下着姿でまさみくんのいる部屋に戻ると、ソファーに座ったまま寝ているまさみくんがいた。
寝ちゃったのかな?なんて思いつつもまさみくんの膝の上に乗るわたし。
当然目を覚ますまさみくん。
わたしを見て理性が吹っ飛んだらしい。
わたしはベッドに倒された。
この時は酔っていたけど
不思議と後悔はしていない。
彼氏が居ながら後悔しないなんて、なんて薄情なんでしょうかね。
でも、"幸せ"感じちゃったからしょうがない。この時改めて思った。
この人のこと、好きだなって。
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