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家の前でエンジンを付けるのは、近所迷惑だから道路までバイクを押していく。
『つよぽんのスカブ重い…。』
剛『まぁまぁ。』
つよぽんはビックスクーター。
一人で押すにはかなりの体力が必要だ。
『もしかして…この為にあたしを呼んだの…?』
剛『ばれた?』
『あほー。』
あたしは女子じゃ!!!
翔『よし、16号走りに行くか!!!』
『はぁ?!』
しかし、あたしの声はエンジン音に消された。
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