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『そーだね。 あっちゃんが悪かったよ。』 ママ『何、その態度。』 『今後一切翔達と走りに行きません。 毎日ちゃんと、掃除洗濯炊事がんばります。』 それだけ言って、自分の部屋に戻った。 なんだか、自分の居場所が無くなった瞬間だった。 そんな時、家に来るのはキク。 怜『どーしたん?』 『なんも。』 怜『あーちゃん?』 『あーちゃん呼ぶな。』 イライラしてる。 キクに当たっちゃいけない。 分かってるのに。 怜『あーちゃん、マジだ『うるっさい!!!』 キクに当たったあたしは、最悪だ。
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