子供だって

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なーあんでこんなことを書くのかというと、 まさしく私がそうだったからである。 書くときりがないから書かないけど、 もー、 兎に角、 ありとあらゆることを押し付けられていたもんである。 おかげさまで、 ものの見事に超反発して、 今でも、母親とは一方的に一線を画している。 どーゆー教育の仕方が正しいのかってのは、分からない。 けれど私は自分自身の記憶や感情を信じているし、 その血を受け継いでいる子供たちの感受性に関しても信頼をおいている。 だから、 過去自分が子供だった頃にイヤだったことは、 できるだけ子供に強要しない。 もちろん社会的常識的に必要なマナーや健康に関わることについては別であるが、 親のエゴイズムを子供に押し付けるようなことは決してしない。 よくできたら、 褒めてやる。 失敗したら、 励ましてやる。 明らかに悪いことをしたら、 叱ってやる。 あくまで基本的にはこの3点だけを押さえて、 あとは放っておいてやった方が子供は楽しいのだ。 と思う。 子供はいじり過ぎると歪みますよオトーサマ、オカーサマ。 ぜひ自分が子供だった頃のことを、明確に反芻してみて下さい。 うーん、なんだか説教じみてしまって 恥ずかしい・・・
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