☆Story1☆
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目をあけると、そこは、いつも来ている彼の家だった。 「起きた?」 囁くように優しく問い掛けてきたのは、付き合って5年になる彼だった。 「ハル君、おはよう」 私はいつものように彼に抱きつき朝の挨拶をする。 彼が私の頬におはようの口付けをして裸の私を抱き上げる。 そして、いつものように「大好きだよ」と言ってガウンをかけてくれる。
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