☆Story3☆

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気付くと涙を流している自分に気付いて慌てて涙を拭う。 つむじ風がたんぼ畑をカサカサと鳴らす。 まるで『頑張って』と応援してくれているみたいだった。 なにか問題が解決したわけでもなんでもないけど、覚悟を決める決意をした。 私は、たんぼ畑に「ありがと」と言って再び駅に戻った。  
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