始まりのマーチ

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思わず目を閉じてユノの逞しい背中に腕をまわしていた俺 気付いたらすぐ目の前に ユノヒョンの顔 俺、何してんだ?! 急に意識が現実に戻ってきてハッとした 「ちょっ…ユノヒョン!」 慌ててユノの身体を押し返した 「なんで…?どうしたんだよ」 ありえないユノの行動に疑問ばかりが浮かぶ あんたは少し悲しい顔をして笑う 「放っておけるわけないだろ?メンバーなんだから …好きなんだから」
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