始まりのマーチ

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明け方 シャンプーの香りをさせながら宿舎に戻る 物音をたてないようにリビングまで入ってくると ソファーに座る人影を見つけた 「誰?」 俺は小声で問う その人物はゆっくり立ち上がると振り向いた 「おかえり…ユチョン」 ユノだった
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