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ｼﾞｭ「なに？なんのはなしー？」
理解出来なくて焦れったいのか、ｼﾞｭﾝｽが間に割って入ってきた。
ｼﾞｪ「俺たち二人だけの秘密～。ねっ？」
ﾅﾂｷ『はいっ、秘密です！』
秘密…それもいいかもしれない。
この想いはずっと胸の中にしまっておこう。
いつか伝えられる日がくる、そのときまで…
ｼﾞｭ「なんなのさーっ、もう！」
ぷーっと口を膨らまし拗ねるｼﾞｭﾝｽを見て、私とｼﾞｪｼﾞｭﾝは顔を見合わせクスクスと笑った。
他の皆も理解出来ないという顔をしていたが、あえて何も聞いてこなかった。
私としても、そのほうが有り難かったため、特に何も気にせずｼﾞｭﾝｽをからかい続けた。
ずっと私に向けられていた視線にも気付かずに。
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