この想いは…

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突然泣き出した君。 どうしたの? なんで泣いてるの? 僕には分からない。 何か気にさわることを言ってしまったのだろうか… しばらくして泣きじゃくる君を優しく包み込んだジェジュンヒョン。 "大丈夫…大丈夫だから。想いはきっと…いや、必ず届く" …どういう意味? ジェジュンヒョンには泣いてる意味が分かったってこと? なんだか悔しかった。 僕が気付いてあげられれば、君の隣にいるのはジェジュンヒョンじゃなくて僕だったのに。 僕…思ったより嫉妬深いのかもしれませんね 涙を拭って"大丈夫!"とにっこり笑った君を見て、僕はあえて何も言わなかった。 いつか僕にも話してね? 待ってるから… .
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