二度目の夜

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龍太郎が帰るまでの間、ゆりは部屋の掃除に追われていた。元々綺麗好きな性格に加え、くそ几帳面なA型の彼女。何でもかんでも丁寧にするのがお好きなようで‥‥ 「ただいま」 『うわあっ!!びっくりした!早かったね』 「早かったって‥‥もう8時過ぎてるぞ」 『え、嘘?!』 最初こそ寂しさを紛らすために彼氏とデート中の美夜に一生懸命メールを送っていたものの、掃除を始めれば時が経つのも忘れて没頭していた 『ごめん!時間全然気にしてなくて‥‥ご飯、今から作るね』 急いで準備に取り掛かる。その間龍太郎は、着替え‥‥と言うか、着ている物を脱いでハーフパンツ一枚でソファに座る。いつ見ても美しいあの逆三角形‥‥いくら見ても飽きな 『‥‥あっつ!』 油はねました
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