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突然佳奈が顔を上げた
その視線の先には…………陽神が居た
陽神「暫く見ないと思ったが……何処に居た?」
緋呂「……貴方に答える義理はありません」
やや躊躇いがちに言う
陽神「いや、お主は答えなければならない」
緋呂「何故?」
陽神「お主の返答次第では幽閉しなくてはならないからだ」
緋呂・佳奈「!?」
陽神「お主、最近人間界で大量惨殺したそうではないか」
緋呂「確かにそうですが、相手は悪党でs」
陽神「悪党であろうと人であるには変わらない!」
緋呂「……」
何も言えずに居た緋呂だった……
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