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「覚悟しろぉ! スペース・ハンターああああああああぁぁぁぁぁぁ!」
二体のモンスターらしき生き物の体全体に、スライムが包み込む。
そして体全体を包み込んだ後、足の先からスライムが徐々に消えていった。
爪先から徐々に見えてきた体は、人型ではあるもののもはや人間ではない。
緑色の皮膚、鋭い爪、鋭い牙、
そして赤い目――――――
その姿が現れた途端、急に激しい音楽が流れ始めた。
クラシックのような壮大な音楽。なぜ無駄にかっこいいんだ。
さぁ、モンスターを目の前にどうするジョーイ!?
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