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Aside
K「なんでじんが赤くなってんの?」
理性と格闘してたら不意に和のこの言葉。
しかも顔あげたらキョトンってしながら可愛く首傾げてんの。和也さん?殺す気ですか?(泣)
A「…ばっ、そっ、…んな顔すんなっ////!」
って言いながらなんとかこっち見つめてくるのを止めさせようとしたら…
K「…意味分かんない。頭大丈夫?」
…って言って顔覗き込んできたしっ!(泣)なに?この天然小悪魔ちゃんはっ!?(泣)
A「ばばばばっ、ばか野郎っ!ちょっ、理性!りせーっ!」
あまりにも必死になりすぎて思わず本音が…ヤバッ!
K「じんくん?理性ってなに?まさか変な妄想したわけじゃないよな?」
…ご名答(汗)
どうしよ…ヤバい。言い訳が見つからない…ここで「うん」とか言ったら怒って帰りそうだしな~…
なんて答えを渋っていたらいきなり…
K「答えないなら帰る。」
いやいや、ちょっと待って和ちゃんっ!落ち着こう?(泣)
A「言うっ!言うから帰んないでくだパイっ!(汗)」
あ~…俺情けない(汗)ヘタレって言われても仕方ないな、こりゃ…(汗)
しかも…正直に言わなきゃなんない雰囲気…(汗)
仕方ない…
A「すいません。変な妄想してました(汗)」
あ~…ちょっと待って?帰んないで和ちゃんっ(泣)←
A「すっ…好きだからっ!」
あ、止まった…でもどうしよ…
…も~いいや…ここまで言ったらなるようになれ。
開き直って真剣な表情で玄関のドアの前で固まってる和を見ながら続ける。
A「…好きだから…見つめられたり可愛い仕種されると…キスとかしたくなんだよ…」
…あ~…言っちゃった…
引いた?嫌われた?告白ってこんなに怖いものだっけ?
…あ、そっか…和の事本気で好きだから怖いんだ…
ってか和ちゃん?黙ってないで何か言ってくだパイ(泣)
心臓壊れそう…(汗)
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