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ヨーロッパに渡ったマサキ~は出世を続け、世界屈指の強豪チェルシーの監督に就任した
それと時を同じくして、ハゲネズミに1つのオファーが届いた
それはマルコムユナイテッド創立に伴う監督就任の要請
彼は完全にサッカーに絶望していたわけではなかった
心のどこかで自分のやり方が間違っていないことを証明したいと願っていた
サッカーをやめてからもあの試合の勝利は正しいものだと信じ続けていたのだった
そして、彼は監督就任を快諾
遠い異国へと渡った
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