月(ゆえ)

2/3
78人が本棚に入れています
本棚に追加
/177ページ
二人は門から慧音の家に移動していた。 EX慧音「あれはもう2年前を話だな……」 慧音の隣にには妹紅もいた。 EX慧音「2年前に相次がここに来た(幻想入りした)」 ライ「じゃあ、今は?」 EX慧音「…………」 ライ「そうですか…」 ふと妹紅が質問してきた。 妹紅「そういえば、貴方と月ってどういう関係?」 ライ「月は私の兄なのよ。」 EX慧音「そうか…」 ライ「兄さんは3年前に行方不明になったけど私と同じでここ(幻想郷)に来ていたんだ。」 妹紅「これからどうするの?」 ライ「考えてない…」 すると妹紅から意外な答が帰ってきた。 妹紅「じゃ、ここで妖怪退治屋でもしたら?」
/177ページ

最初のコメントを投稿しよう!