第2章『少女の正体』

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教室を出て廊下を歩きながらふと朝の事が気になった。 (あのリムジンなんなんだろ) 「あれは家の組の車ですょ。」 「あれっ!?オレしゃべってたいま??ところで家の組のってどうゆう意味かな?」 「……?聞いた事ありませんか『不知火組』って??」 (……不知火組?どっかで聞いたような…) 「不知火組ってヤクザの!?」 「えぇ♪みんなとってもいい人達ょ」 「えっと違ったら悪いけど不知火組ってご実家か何か?」 「そうだょ♪ちなみにパパはこの学校の理事長だょ。」 (……マジすか…半端ねぇ!?)
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