~プロローグ~

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ひたひたと雨が振り続いている。 そんな中雨宿りをしている一人の少女がいた。 ニコリ ふいに目があった。 「えっ・・・」 その少女はあまりにも美しく、かわいいと綺麗を掛け合わせたような容姿だった。 少年は魅了された。みとれていた。 しばらく沈黙が続く。 「あの・・・?」 少女のその言葉で我にかえる。
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