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「ごめんそれは無理。
女子を名前で呼ぶのにはやっぱり抵抗があるから。」
「えー?残念だなあ」
落ち込んだ素振りをみせる。
「日向さんこそ俺といて楽しいのか?」
「えっ!わっ、わたし?」
どうしてそう驚くのだろうか?
「俺人づきあいが得意な分けじゃないし。話しててもつまらないんじゃない?」
「そんなこと、ないよ。わたしは楽しいから♪」
「ならいいけど」
「あっ、ここが私の家だよ」
彼女の家につく。
「送ってくれてありがと。じゃまたね☆」
「じゃまた明日。」
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