~言葉の重み~

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日向のその声で俺逹はようやく教室をでることに。 ふぅ。 あの殺気はなんとかならないかな。 「あは、竜そんなに教室じゃ落ち着かないの?」 「ものすごくほっとした様子ですね」 「まあな。教室でも言ったけど、やっぱり日向と話すなら静かなとこでゆっくり話したいよ」 人に話しを聞かれたり、人に見られながら話すのは気持ちのいいものじゃない。 しかしまた女性陣は勘違いしたらしい。 「き、今日はな、なんか竜がおかしっ、いよ」 「葵落ち着いてください。 天野君、私の質問に正直に答えて下さい。 」
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