孤独

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孤独 作詞:兎羽 悲しみも苦しさの 本当の意味を 知ったあの日から 僕は一人ぼっち だと知らされた 雨に濡れながら 僕はただ一人 がむしゃらに 街中を走り出した 人生の厳しさを 知りながら 涙枯れるまで泣いた 声もでないくらいに 青空に叫びました 目の前が真っ暗で 自分を見失った 行き場のない この気持ちを 居場所のない この孤独を… 涙に濡れた夜も 寂しく震えてた 過ちも傷跡も 崩れ落ちて しまいそうな自分も 僕は僕として 生きて来た証拠 明日さえ見えたなら 溜息はないけど… 孤独にも慣れたなら 涙は零れないけど 雨雲もし切れたなら 濡れた人生(みち)は かがやくだろう このまま時間を止めて 悲しみと苦しさの涙も 枯れて日が堕ちるまで もう一度青空に叫ぶよ 今ここに僕は生きてる ひとりでも…
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