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最後の涙
作詞：兎羽
もしもあの日
君に出会わなかったら
僕は今何処で
何をしているんだろ…
もしもあの瞬間
そっと通り過ぎていれば
僕と君が出会う
ことはなかったんだろ
辛くても 苦しくても
君に出会ったから
平気だとおもえた
君の優しさも君の想いが
痛いくらいに僕の胸の
傷痕に染み込んで
優しさに変えてくれた
重ね逢えた瞬間
繋がる掛け替えない想い
わけもないのに
不安でたまらない
離れるのが怖くて
壊れそうなほど
強く抱きしめたら
君が震えていた
悲しみ降り出す街の中で
残された一人の僕は
今何が出来るんだろう
どれだけ願っても
どれだけ涙流しても
もうあの頃に還れない
近付きたくて
居場所が欲しくて
君がいない世界をさ迷う
本当の自分をなくしてた
今でも君と一緒に
過ごしてきた大切
な日々を思い出すよ…
君にどれだけ愛されたか
そう思った時に
一滴の涙が頬から
流れ落ちて来た
これは君を想う
最後の涙
もう泣かないよ
君との約束だから
いつかまた会える日まで
さよなら…
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