第一章

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「おっと、そろそろ時間だ。今日はここまでだよ」 彼がそう言うと、少女は『まだ弾いていたい』というような表情をした しかし彼が、お父さんが迎えに来ていることを知らせると、パッと表情を変え、片付けを済ませて帰る準備をしだした そして 「先生さよならー」と元気よく挨拶をして帰っていった
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